「四国」の景色、一流の味…その魅力を豪華な「ザ・ロイヤルエクスプレス」車内で 高松駅で出発式【香川】 (24/01/26
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- Опубликовано: 17 сен 2024
- 豪華観光列車が1月26日から運行開始です。香川県などの瀬戸内エリアを巡るザ・ロイヤルエクスプレスの運行が期間限定で始まり、26日、高松市で出発セレモニーが行われました。
これまで伊豆や北海道で運行されていた東急の観光列車「THE ROYAL EXPRESS」26日から期間限定で瀬戸内エリアを走ります。
JR高松駅で行われた出発セレモニーにはJR四国の西牧世博社長らが出席し、テープカットを行いました。
(河野有紀記者)
「こちらの観光列車を手掛けたのは岡山市出身のデザイナー・水戸岡鋭治さんで、1人あたりの料金はなんと約100万円です!」
東急とJR四国などがタッグを組んで運行を始めたこの観光列車。1人あたり96万円という驚きの料金の通り、列車内はヨーロッパの王室を感じさせる豪華な作りとなっています。
乗車できるのは1回あたり15組30人で、岡山駅を出発し、琴平や高松、愛媛県内を3泊4日で巡ります。宿泊は各地の旅館などを利用しますが、食事は列車内で瀬戸内の食材を使った一流料理人の味を楽しめるということです。
(東急 堀江正博社長)
「(四国には)素晴らしい観光資源がある。ぜひ、この魅力を知ってもらいたい」
(JR四国 西牧世博社長)
「ロイヤルエクスプレスのネームバリューを活用できることをうれしく思っている。四国を全国に宣伝する機会になる。期待している」
この観光列車は3月4日までの期間限定であと5回運行されますが、すでに予約で埋まっているということです。東急は2025年以降の運行について前向きに検討したいとしています。
世界が注目する瀬戸内
今まで少なかった高級志向も面白そうですね